鴻巣でコウノトリに会える「天空の里」へ行ってみました

鴻巣市明用にある「鴻巣市コウノトリ野生復帰センター 天空の里」。
コスモスアリーナふきあげに隣接してるこの施設ですが、存在は知っていたものの…中に入るきっかけもなく、近くを通りがかったこの際思い切って、実際に行ってみました。
実際に訪れてみると館内はとてもコンパクト。
でも、コウノトリを実際に観察できるスペースがあり、生態や野生復帰について紹介する展示もいろいろありました。
今回は、そんな「天空の里」をご紹介します。

コウノトリ野生復帰センター天空の里
コウノトリ野生復帰センター天空の里☆空月堂
目次

「天空の里」ってどんなところ?

「天空の里」の正式名称は、鴻巣市コウノトリ野生復帰センター。
鴻巣市では、コウノトリを自然と共存するまちづくりのシンボルとして、飼育や繁殖、野生復帰に向けた取り組みを行っています。
天空の里は、その拠点として2022年1月にオープンしました。
ちなみに「天空の里」という愛称は、市民から募集された121件の候補から選ばれたもの。
「広々とした空に、すくすく育ったコウノトリが放鳥される様子」をイメージして名付けられたそうです。

昭和っぽさも感じる素朴で親しみやすい雰囲気の入口ホール
どこか昭和っぽさも感じる素朴で親しみやすい雰囲気の入口ホール

かわいい♡こうのとりブランドマークデザインマンホール蓋

入口で発見したこのマンホール蓋。「えっかわいい♡」ってなりました。
実はこれ、展示用だけのデザインではなく、鴻巣市内に実際に設置されているマンホールと同じもの。
鴻巣駅:東口・西口
北鴻巣駅:東口
吹上駅:北口
にあるんですって👀‼️

かわいい♡こうのとりブランドマークデザインマンホール蓋
かわいい♡こうのとりブランドマークデザインマンホール蓋

実際に行ってみると、とてもコンパクト

館内に入って最初に感じたのは、思っていたよりもコンパクトな施設だということ。
大きな博物館や動物園のような施設ではなく、一つの空間の中に、コウノトリについて学べるさまざまな展示が並んでいます。
コウノトリの模型や写真、巣の展示、生態についての資料などもあり、ひとつずつ見ていくと知らなかったことがいろいろ。
気軽に立ち寄って見学できる施設、という印象でした。

天空の里☆館内の様子
天空の里☆館内の様子

コウノトリを間近で観察

そして、やっぱり一番気になるのは本物のコウノトリ。
館内から屋外の飼育スペースを見ることができ、実際にコウノトリの姿を観察できました。
写真や映像で見ることはあっても、本物のコウノトリをじっくり見る機会はなかなかありません。

天空の里☆こうのとり
天空の里☆こうのとり

大きな体に、長いくちばしと脚。
「鴻巣でこんなふうにコウノトリを見られる場所があったんだ」と、ちょっと意外でした。

見るだけじゃない、コウノトリについての展示も

館内には、コウノトリについて知るための展示もたくさんありました。
コウノトリの体の特徴や食べ物、生息環境などについて紹介したもののほか、「コウノトリクエスト」と書かれた体験型の展示も。

コウノトリクエスト
コウノトリクエスト☆いくつわかりますか?

実物大と思われる模型や巣の展示などもあり、ただコウノトリを見るだけでなく、その暮らしについて知ることができます。

天空の里☆いろいろ

子どもと一緒に「これは何だろう?」と見て回るのも楽しそうです。

2026年には2羽のヒナが元気に成長

天空の里では、2026年にも2羽のヒナが誕生しました。
鴻巣市によると、2羽は順調に成長し、1羽目は6月13日、2羽目は6月16日に巣から降り立ったことが確認されています。
そして、2026年7月18日には、野生復帰に向けて2羽が放鳥されました。
こうして鴻巣で生まれたコウノトリが、実際に空へ飛び立っていく。
「野生復帰センター」という名前の意味も、こうした取り組みを知ると少し身近に感じられます。

そもそも、どうして鴻巣とコウノトリ?

ところで、「鴻巣」と「コウノトリ」。
名前がちょっと気になりますよね。
鴻巣市には、市名の由来についていくつかの説があり、そのひとつに「こうのとり伝説」があります。
現在の鴻巣市では、コウノトリを自然環境の豊かさを象徴する存在として位置づけ、野生復帰などの取り組みを進めています。
街の名前で見慣れていた「鴻」という文字と、本物のコウノトリ。
天空の里を訪れると、この二つのつながりについてもちょっと知ることができます。

ちょっと立ち寄って、コウノトリを見てみる

実際に訪れてみると、天空の里は想像していたよりも小さな施設でした。
そのぶん気軽に見て回ることができ、本物のコウノトリを観察したり、展示を見ながらその生態について知ったりできます。
「鴻巣にこんな施設があったんだ」
今回も、そんな身近な発見のひとつになりました。
入館料も大人100円なので、コスモスアリーナふきあげ周辺へ出かける機会があれば、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

天空の里 基本情報

正式名称鴻巣市コウノトリ野生復帰センター
愛称天空の里
所在地埼玉県鴻巣市明用632
開館時間3月~10月 9:00~16:45/11月~2月 9:00~16:00
※繁殖シーズンは開館時間が変更になる場合があります。最新情報は鴻巣市公式サイトをご確認ください。
休館日火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料100円(中学生以下無料)
駐車場コスモスアリーナふきあげと共用
電話048-594-6311
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